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日本のワインと肴

セレナ甲州と「ポルチーニのペンネ」

「美魔女」という言葉をよく聞いたのは昨年の事。

その前から繁華街では、「熟女系」の店の看板をチラホラと見掛けた
ものの、先日最寄り駅前の繁華街を歩いた際に目に入った看板はと言えば
「年増¥(としまえん)」、「美魔女」、「熟女」・・・といったお店。
数年前までは、普通に若い女の子が接客する系の店だったはず
だけれど・・・。
務めている女性の年齢層を店の方に一度聞くと、「35~45歳」という
答えを頂いた事がある。(私もセーフか?)

需要があるから供給があるはずなれど、果たして需要の根幹にあるのは
何なのでしょうか・・・。

因みに、先日出掛けた福岡では「未熟な熟女」という名前の店もあった。
そうなると、勤務している女性の年齢はまさに妙齢?

・・・と、脱線してしまいました!
先週はボージョレー・ヌーヴォーの解禁と一部マスコミでは報道されて
いたものの、このニュースも年々トーンダウンしてきているような気が
するのは私だけでしょうか。

新酒があるのは日本も同じ。
折角なのだから高いコストをかけて持ってきた海外のワインだけでなく
国産の今年のワインも愉しもう!

ということで、今年の甲州ワインを早速いただきましょう。
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この日の料理は、長期在庫している乾燥ポルチーニを使ったペンネ。

フライパンにバターを熱して玉葱を炒め、鶏肉少々、白舞茸、マッシュルーム、
水で戻したポルチーニを炒め、白ワイン、戻した液少々、前日の鶏鍋の
残りのスープを少し入れ、塩、白胡椒で味を調え、隠し味に魚醤(いしる)を少々。
最後に生クリームを入れて、茹であがったペンネと和える。

合わせたのは、勝沼の中央葡萄酒セレナ甲州の新酒。

新酒らしく、フルーティーさやフレッシュさがあり、柑橘系の香りも心地よく
程よい酸味もある辛口のワインは、こうした軽めのペンネにもよく合うし、
アルコール度数も軽めなので、ランチ時のグラスワインとしても最適。
食前酒にもお薦めな1本。
セレナ甲州と「ポルチーニのペンネ」_b0308662_17222713.jpg




by vinojapon | 2013-11-26 00:00 | 甲州(山梨)

主に国産ワインと酒の肴について綴ります。別ブログ「Next cuisine」ではquesoという名前で野鳥写真を掲載しております。
by vinojapon

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