2015年シルバーウィーク旅のあれこれ
私事ですが、10月初旬から1週間程入院しており、昨日退院しました。
物心ついてから入院という事自体初めてだったのですが、病院での
生活は何かと勉強になることも多々ありました。
普段生活しているところではない視点で物事を見るということも
実は大切な事なのかもしれませんね・・・。
大好きなお酒も、もう少ししたら解禁にしよう!
と思っておりますので、今日は先日出掛けた旅行のあれこれを掲載
させて頂きます。(前回、茸を掲載した旅の件です)
趣味の探鳥で、長野の乗鞍方面へ出掛けたシルバーウィーク。
台風が来る時期でもありますので、天気図を気にしつつ、早めに
宿の予約は行わなかった為、「その時期でも空室がある旅館」に
泊まりました。
まず一泊目は奥飛騨温泉郷の平湯温泉の宿。
日本列島のほぼ中央、乗鞍岳の北麓の岐阜県と長野県を結ぶ
安房トンネルの岐阜県側の玄関口に位置する同温泉は、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉などを含み
ひとたび湯船に入れば、じんわりとその効能を感じる名湯でした。
宿の夕食で出た鯉のあらい。なかなか美味でした。
合わせたお酒は飛騨の名酒「久寿玉」。
フレッシュで瑞々しく、鯉のあらいにぴったりな日本酒でした。
旅をして、こうして地酒を味わうというのは本当に愉しく幸せな事です。
翌日と、翌々日に宿泊したのは乗鞍高原温泉にある宿。
乳白色の温泉や硫黄の香りも濃く、嗚呼温泉に来たなぁとしみじみ
感じる良い湯でした。
浴室内が木造だと寛ぎ感がまた一味違う気がします。
こちらの宿ではお酒は長野県塩尻市にある林農園の五一ワインを
頂きました。
今迄気付かなかったのですが、このワインのラベルには雷鳥が
描かれていたのですね。
乗鞍高原では蕎麦も頂きました。
蕎麦は秀逸でしたが、汁があまり好みでなかったのが残念。
高原では紅葉も始まっていました。
秋の柔らかい陽を浴びたススキがゆっくりと揺れていました。
最後は、旅の最終日に松本駅からすぐのお蕎麦屋さんで頂いた
馬刺し!
とっても美味しく、乗車する新幹線まで時間があることもあり
お代わりしてしまいました。勿論、地酒と共に。
国内旅行は、こうしてその土地ならではの美味しいものと酒、そして
温泉を堪能できるのが何よりも贅沢でもあり愉しみです。
療養の為、少々旅はお休みですがこれから益々温泉が恋しくなる季節。
更に猪や鹿、鴨などのジビエも美味しくなってきますね。
傷が癒えたら、また旅に出掛けたいものです。
物心ついてから入院という事自体初めてだったのですが、病院での
生活は何かと勉強になることも多々ありました。
普段生活しているところではない視点で物事を見るということも
実は大切な事なのかもしれませんね・・・。
大好きなお酒も、もう少ししたら解禁にしよう!
と思っておりますので、今日は先日出掛けた旅行のあれこれを掲載
させて頂きます。(前回、茸を掲載した旅の件です)
趣味の探鳥で、長野の乗鞍方面へ出掛けたシルバーウィーク。
台風が来る時期でもありますので、天気図を気にしつつ、早めに
宿の予約は行わなかった為、「その時期でも空室がある旅館」に
泊まりました。
まず一泊目は奥飛騨温泉郷の平湯温泉の宿。
日本列島のほぼ中央、乗鞍岳の北麓の岐阜県と長野県を結ぶ
安房トンネルの岐阜県側の玄関口に位置する同温泉は、
ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉などを含み
ひとたび湯船に入れば、じんわりとその効能を感じる名湯でした。
宿の夕食で出た鯉のあらい。なかなか美味でした。
合わせたお酒は飛騨の名酒「久寿玉」。
フレッシュで瑞々しく、鯉のあらいにぴったりな日本酒でした。
旅をして、こうして地酒を味わうというのは本当に愉しく幸せな事です。
翌日と、翌々日に宿泊したのは乗鞍高原温泉にある宿。
乳白色の温泉や硫黄の香りも濃く、嗚呼温泉に来たなぁとしみじみ
感じる良い湯でした。
浴室内が木造だと寛ぎ感がまた一味違う気がします。
こちらの宿ではお酒は長野県塩尻市にある林農園の五一ワインを
頂きました。
今迄気付かなかったのですが、このワインのラベルには雷鳥が
描かれていたのですね。
乗鞍高原では蕎麦も頂きました。
蕎麦は秀逸でしたが、汁があまり好みでなかったのが残念。
高原では紅葉も始まっていました。
秋の柔らかい陽を浴びたススキがゆっくりと揺れていました。
最後は、旅の最終日に松本駅からすぐのお蕎麦屋さんで頂いた
馬刺し!
とっても美味しく、乗車する新幹線まで時間があることもあり
お代わりしてしまいました。勿論、地酒と共に。
国内旅行は、こうしてその土地ならではの美味しいものと酒、そして
温泉を堪能できるのが何よりも贅沢でもあり愉しみです。
療養の為、少々旅はお休みですがこれから益々温泉が恋しくなる季節。
更に猪や鹿、鴨などのジビエも美味しくなってきますね。
傷が癒えたら、また旅に出掛けたいものです。
by vinojapon
| 2015-10-13 15:34
| 番外編
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