日本のワインと肴

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ジャパンプレミアム甲州と「いくらの味噌漬け」

今年は生筋子の値段が高い。
ということで、鮮魚店で購入して自家製のいくらを作るのに躊躇する事が
多いのだけれど、そうこうするうちに旬が終わってしまう・・・。
ということで、今年二度目に生筋子を購入して作ったのは
「いくらの味噌漬け」と「いくらの塩漬け」2種。

味噌漬けは、母の手作り味噌に味醂、日本酒適量混ぜて味噌床を
つくり、ガーゼを敷いてほぐしたいくらを投入して約1日待つ。
すると、飴色になった旨味たっぷりの「味噌漬け」が出来上がる。
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日本酒にも勿論、ご飯に載せても美味しい味噌漬けに合わせたのは
サントリーの「ジャパンプレミアム甲州」。
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カボスやスダチのような柑橘系の香りとキリッと辛口ながら奥行きのある
白ワインは、こうした味噌漬けのようなこっくりとした肴ともよく合う。
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因みに今回もうひとつ作った「いくらの塩漬け」は、ちょっと塩がきつく
なってしまったので、烏賊の刺身に合わせた。
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山葵と一緒に醤油代わりに烏賊と合わせれば、ネットリとした旨味と
いくらのコクがあいまって美味~。
勿論、此方の白ワインとの相性もグー(^^)♪


生筋子が売場から消えてしまうその前に、もう一度くらい作りたいなぁ。

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by vinojapon | 2013-10-31 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(6)

月山ワイン 甲州シュール・リー ソレイユ ルバンと「無花果の白和え」

子供の頃、苦手だった食べ物が大人になったら好きになった!
という体験は誰でもあると思う。

かくいう私も「牡蠣」をはじめとする貝類が殆ど苦手で
食べられるのは浅利と蜆のみ、という子供だったが、大人になり
酒を覚えてからというもの貝類は大・大好物となった。
特に、春~初夏のトリ貝などは秀逸な美味しさだとしみじみ思う。

そして、魚貝だけでなく苦手だったものが果物にもある。
それは「無花果」。

あの、奇妙な形といい、べたっとした甘さといい・・・
フルーツらしい、爽やかな酸味や瑞々しさとは無縁な甘いもの、と
毛嫌いしていた無花果も、乾燥したものや、生ハムと合わせたものが
ワインの肴にピッタリと知ってからは、たちまち虜に。

そんな無花果を白和えで頂いたのは、夜のお蕎麦屋さんにて
酒の肴としてだった。
それまで、果物の白和えと言うと「柿」だけかと思っていたが
無花果との組み合わせは、ワインや日本酒にもピッタリ。
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この日合わせたのは、甲州ぶどう栽培の北限と言われる、
山形県鶴岡市の月山ワイン山ぶどう研究所の
「甲州シュール・リー ソレイユ ルバン」。
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柑橘系の香りが爽やかなキリッとした辛口の1本は、和食にも勿論、
こうした果実を使った和え物とも相性が良い。
勿論、オリーブオイルを使ったカルパッチョ等にもお薦め♪

甲州ワインは、山梨だけのものではないのだなぁ。

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by vinojapon | 2013-10-29 00:00 | 月山ワイン(山形) | Comments(4)

アルガブランカ クラレーザと「牡蠣と根菜のグラタン」

もうすぐ11月ということで、鮮魚売場では「戻り鰹も、もうぼちぼち終わりだよ」
という威勢のよいおじさんの掛け声と入れ替わるように、鰤や鱈といった
冬の魚が並びだした。

そして、冬の魚と言えば忘れてならないのが「牡蠣」。
ちゅるんっ、と磯の香りを口いっぱいに頬張れる生牡蠣も旨いが
火を通して旨味をぎゅっと凝縮して食べると、更に美味しく感じる。

ということで今回作ったのは「牡蠣と根菜のグラタン」。
この根菜は、前日に作った煮物「いりどり(もどき)」の残りもの。

あとは、バターで飴色になるまで炒めた玉葱を耐熱皿に敷き詰め
その上に「いりどりもどき(具材は、蓮根・牛蒡・鶏小間肉・椎茸)」を
載せて、昆布を入れた湯にさっとくぐらせた牡蠣、ナチュラルチーズ、
そして生クリームを適量投入し、隠し味「いしり(メギス)」を少々。

これをオーブンで5分程度焼くと・・・
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牡蠣のぷりぷり感と磯の香りに、根菜のぽくっとした食感と大地の匂い
そしてチーズと生クリームのコクに玉葱の甘さが絡まり、極上の味わいに。
牡蠣と根菜のグラタン、これはヒット!これは美味しい!!

特に、前日つくった「いりどり」を使っているので、根菜に出汁が染みているのも
よかったのかもしれない。

この日合わせたワインは、勝沼醸造の「アルガブランカ クラレーザ」。
甲州ワインの中で、私が最も好きなブランドのひとつ。
キリッと辛口で、和食は勿論、こうしたチーズ系料理にもよく合う本当に
美味しい白ワインで、日本酒好きの方にも喜んで貰える1本だと思う。
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さて、ここからは余談。
私が牡蠣のグラタンの時に使うのは「コンテ」というフランスのチーズ。
現地ではとてもポピュラーなチーズで、様々な料理に合う事で知られている。

先日、東京愛宕にあるチーズショップ「フェルミエ」にて「コンテチーズ」の
セミナーが行われるという事だったので、早速出掛けてみた。
簡単な講義の後は、お待ちかねの試食タイム♪
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これは8ヵ月~24ヶ月迄熟成の異なるコンテチーズを食べ比べるプレート。
熟成期間が長くなると、白い結晶(アミノ酸)が浮かび上がり、香りも強くなる。
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当然、熟成期間が長いほど値段も上がるが、グラタンなどのような料理には
8ヵ月のもので十分だと私は思う。
長期熟成したものは、そのままワインの肴として・・・。
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さてさて、こちらのフェルミエのセミナーで聞いたところによると、
最近「日本酒×チーズ」のセミナーの人気が高く、企画するとすぐに満員と
なるとの事だった。
和食の店に行っても、チーズを上手に使っている店は多い。
例えば湯島の有名な酒亭「シンスケ」では、油揚げにチーズを挟んだ肴が
人気だし、何処かの居酒屋で食べた畳みイワシにチーズを挟み炙った
つまみも美味しかったっけ・・・。

和食とチーズの可能性はまだまだ広がりそうだ。

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by vinojapon | 2013-10-26 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(5)

エステートゴイチ ソーヴィニヨンブランと「浅利のミネストローネ風リゾット」

長いタイトルで申し訳ありません・・・。

昨日は、陽がさすと「暑いな」と感じる時間帯もあったのに、今日は
一転して寒く、ついにホットカーペットをイソイソと出してしまった。

そうなると食べたくなるのは、「ぐつぐつ」と煮込む料理。
タイミングよく鮮魚店では浅利が何と400グラム580円という特価!
家にはセロリもキャベツもある・・・。
そして先日モラタメさんで送って貰ったカットトマトも。

ということで買い物後、ニンニクと鷹の爪を炒め浅利を投入。
ワインを振り入れ蓋をしてパカッと口が開いたら、全てのアサリを
殻から外して再投入。(いくつかは飾り用にとっておいても・・・)
そこへ、玉ねぎ、セロリのみじん切り、キャベツ、鶏肉(腿・胸小間肉)を
投入してよく炒める。

あとはカットトマトに水を適量入れ、月桂樹の葉、セロリの葉を入れて
煮込むだけ。
夕食にミネストローネとして食べる分は、もう少し煮込むとして
ランチ用にちょっと拝借。

これに、新米なのに水加減を誤って炊いてしまった固めのご飯を入れて
ぐつぐつ煮込めば「浅利のミネストローネ風リゾット」の出来上がり♪
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こちらに粉チーズをふって食べれば・・・浅利の出汁が効いて何とも美味。
身体もポカポカ。う~ん、寒くなったらランチはこれだな。(^^)

因みに本日合わせたワインは長野県塩尻市にある林農園の
「エステートゴイチ ソーヴィニヨンブラン」
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グレープフルーツの綺麗な香りが特徴で、和食には勿論、こうした
魚貝ベースの優しいトマト味の料理にもよく合う。
これからの季節、トマト鍋にもお薦め。

さてさて、モラタメさんから送って頂いた此方↓は、かなり活躍している。
確かにイタリア産の某トマト缶に比べるとコクのようなものは少々薄めかなと
思わないでもないが、それには砂糖と「いしり(魚醤)」やアンチョビを隠し味で
使ったりすると気にならなくなる。何より、紙パックで使い易いのは楽。
これからの煮込み料理にも使わせて頂きます。
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by vinojapon | 2013-10-24 16:06 | 林農園(長野) | Comments(0)

アルガーノ ヴェントと「アンチョビとシラスのキャベツパスタ」

主婦のランチというと、昨夜や今朝の残り物、冷蔵庫にちょこっとだけ残った
中途半端な食材、はたまた賞味期限切れで早く食べないといけない物等々を
組み合わせたものが多くなる。

そんなときよく作るのがパスタ。
ニンニクと油さえあれば、余り物食材を使っても中々美味しいものが
出来るし、冷蔵庫もすっきり片付く!
以前、賞味期限を大幅に過ぎたソーセージで慌てて作ったパスタは
感動的に美味しかったという思い出も・・・。

ということで、本日冷蔵庫の“何とかしないと・・・”という食材で作ったのは
「アンチョビとシラスのキャベツパスタ」。

ニンニクと鷹の爪を炒めてシラス、アンチョビを投入してザクザク切った
キャベツを投入し、ワイン、お水を少々。

キャベツがしんなりしたら生クリームを少々加え塩・胡椒、茹でたての
パスタを絡める。
アンチョビが無い時は烏賊の塩辛で作っても美味しい。
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合わせたのは、勝沼酒造の「アルガーノ ヴェント(アルガの風)」
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キリッと辛口で和食にもよく合うこちらの甲州ワインは、アンチョビ&生クリームに
キャベツといった、野菜の甘さや素材の旨味が溶けあった料理にもピッタリ。
休日のランチタイムにも、ついつい開けたくなる1本。
勿論、平日でも・・・

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by vinojapon | 2013-10-22 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(4)

熊本ワイン デラウェアと「水蛸のアヒージョ」

少し前のスペインバルブームから、街中のレストランでよく見かけるのが
「アヒージョ」という料理。
マッシュルームや海老、砂肝などを多目のオリーブオイルと一緒に
弱火でコトコト煮ていれば作れるシンプルさから、家でもよく作る。

ある日のこと、鮮魚店で「水蛸」を購入し、お店の方に身は薄造りに
吸盤はそのまま別途包んで貰った。

夕食時、吸盤はいつものようにニンニクとオリーブオイルで炒めようかと
思ったがフト、「水蛸の吸盤」のみで「アヒージョ」を作ったら美味しいのではと
思いついた。

冷蔵庫にはちょうどマッシュルームもあったので、これ幸いと早速
吸盤と一緒にオイル煮に。
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水蛸の吸盤のプルプルッ、シコシコッとした食感と旨味が何とも絶妙で、
マッシュルームとの相性もバッチリ。これは旨いとニンマリした。

この日合わせたのは、熊本ワイン デラウェア。
果実味いっぱいの爽やかな味わいは和食にもピッタリだが、こうした
魚貝のオイル煮にもよく合うし、食前酒としてもお薦めの1本。
勿論、水蛸のお造り(塩と柑橘類で)にも相性抜群。
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因みに「蛸のアヒージョ」は、茹でてある蛸の吸盤では、この独特な食感はでない。
どこかで水蛸の吸盤のみ販売してくれると嬉しいのだけれど・・・

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by vinojapon | 2013-10-18 00:00 | 熊本ワイン(熊本) | Comments(8)

蔵王スターと「蕪と鶏そぼろのいしり(魚醤)風味」

台風26号は伊豆大島に甚大な被害を残しました。
一刻も早い行方不明者の捜索と、亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。


それにしても今年は、各地での竜巻や先日の京都嵐山のように、過去に例を
みない強烈な豪雨や暴風といった天候があまりにも多過ぎる。
やはり温暖化が起因しているとなると、多大なエネルギーを消費している都市部を
はじめ、様々な開発等は本当に必要なのか再考が必要な時期なのかもしれない。

とは言え、具体的にどうするのか・・・となると・・・。

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本日のワインは、山形県タケダワイナリーの蔵王スター。
完熟した山形県産のマスカット・ベリーA種を使用し、豊かな果実味とバランスの
とれた味わいが料理を選ばない1本。
価格も、国産の赤ワインでこの味わいからするとリーズナブル。
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程よい酸味もあるので牛・豚肉などの肉料理にも合うけれど、今回の様に
隠し味に「いしり(魚醤)」を使った、軽い煮込み料理にもお薦め。
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パスタソースにもピッタリな「蕪と鶏そぼろの魚醤風味」は、鶏挽肉と蕪を炒め、
塩、胡椒。お酒とお水を加え、炒め煮にして「いしり(魚醤)」を少々。
蕪が煮えたら、粉チーズと白胡椒、パセリをふる。
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魚醤は能登の「メギスのいしり」を使用。ナンプラーなどに比べると優しい味わいで
鶏肉との相性も良く、出汁のように使えて便利。
同じ発酵食品の粉チーズとの相性も良く、味に奥行きを加えてくれる。
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よく行くイタリア料理店のシェフも、魚醤はパスタ料理の隠し味に使うとか・・・。
味に深みを出す能登「いしり」と蔵王スター、石川県と山形県のコラボレーション。
日本の食は興味深い(^^)。

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by vinojapon | 2013-10-16 00:00 | タケダワイナリー(山形) | Comments(2)

月山ワイン ソレイユ・ルバン ヤマソービニオンと「小ヤリイカのトマト煮」

先月までフルタイムで仕事をしたいたものの、今月から専業主婦となり
今まで出来なかった「平日のスーパーマーケットの梯子」を楽しんでいる。

仕事の後だと、一番買い物をし易い店をサーっと見て、いいなと思った
食材を購入するという選択肢しかなかったものの、時間が出来ると
あっちのスーパー、こっちのスーパー、ちょっと歩いて美味しい豆腐屋と
色々見比べて調達できるのが嬉しく楽しい。

また、今まで出来なかった平日の「吉池(御徒町の鮮魚充実スーパー)」にも
行けることも嬉しいことのひとつ。(興味は食べることばかり・・・)

フルタイムの頃は、あっちの居酒屋、こっちの酒亭と飲み歩き、梯子酒も
さんざんしたけれど、今はそれが小売店に変わったということか・・・。

だんだんと夜に外で呑むのが億劫になり、それなりに翌日も疲れを覚える
トシになったので、家で肴をこさえて呑んでバタンキュー・・・が、今の私には
合っているのかもしれない。
(勿論、たまには外呑みも行きたいけれど・・・)

ということで、本日の肴はスーパー鮮魚売場で見かけた、旬の
「小ヤリイカのトマト煮」。
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ニンニクと玉ねぎ、セロリ、人参のみじん切り、鷹の爪をオリーブオイルで炒め
ブラックオリーブを加え、アンチョビフィレ2枚、ヤリイカを投入し軽く炒め、
白ワインを少々。その後カットトマトを投入し、ローリエ、オレガノを入れて
軽く煮込む。食べるときは粉チーズをふると更に美味♪

合わせたワインは、山形県の「月山ワイン ソレイユ・ルバン ヤマソービニオン」。
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ヤマソービニオンとは、日本に自生する山ブドウを母とし、醸造用品種の
カベルネソーヴィニオンを父として交配させた日本特有の品種。
深紅色で芳醇な香りと程よいコクと酸味は、魚貝のトマトソースとも相性バッチリ。
このラベルも可愛らしく、ついつい手に取りたくなるデザイン。


今回のカットトマトは、缶ではなく「モラタメ」さんの「カゴメカットトマト トマトパック」。
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今までホールトマトやカットトマトは缶詰だったけれど、遂に紙パックが登場。
賞味期限は缶より短いものの、料理によく使うものだけにゴミ捨てが楽なのは
助かるし、冷やしておけば、夏はカッペリーニやガスパッチョなどに便利。
これからの季節はトマト鍋に活躍するのでは・・・。

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by vinojapon | 2013-10-11 00:00 | 月山ワイン(山形) | Comments(6)

フジクレール甲州シュール・リーと「榎のたらこ和え」

10月も半ばだというのに真夏のような蒸し暑い日が続いており、こっくりとした
赤ワインも呑みたいものの、まだまだキンと冷やした白ワインが欠かせない。

お酒だけでなく、未だに冷蔵庫では煮出した麦茶をストックしておかないと
いけないし、夏物衣料は洗濯し過ぎてくたびれてきたものの、店に並ぶのは
ダウンコートや分厚いニット・・・と需要と供給のバランスが大幅に崩れている。

「暑さ寒さも彼岸まで」なんていう言葉も、温暖化の前に過去の表現に
なってしまうのだろうか・・・。

さてさて、そんな暑い秋の日は季節を通してスーパーの特売商材として人気の
エノキダケを使った肴。

さっと湯がいて、昆布出汁少々と軽く絞った大根おろし、たらことさっと和えて
キリッと辛口で柑橘香が心地よいフジクレール甲州シュール・リーと合わせた。
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因みに「榎のたらこ和え」は、最後にカボスやスダチを少々絞ると違った
美味しさを愉しめます。レモンよりもこれら和柑橘類がおすすめ。
たらこは勿論ばらこで十分。安くて美味しく低カロリー。
取り敢えずの肴に重宝します。

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by vinojapon | 2013-10-10 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(1)

アンサンブル萌黄と「柿の白和え」

美味しいなぁと思っている日本のワインを置いているレストランで、残念ながら
それをオーダー出来ない最大の理由は“価格”にある。
通常ワインショップで1500円程度のものが、5000円近いことはザラで
呑む量を考えると、ついつい「ハウスワインで・・・」となることが多い。

最近は「日本のワインと焼鳥」等、国産ワインを数多く揃える事で他店と
差別化している外食店も見かけるけれど、そうした店はだいたいがワインの
価格設定が高額なところも多く、ならば家で呑もう・・・と呑兵衛なら思う。

折角の国産ワインなのだから、周知活動を店側も担うならもう少し金額を
なんとか出来ないものなのかなぁと。

さてさて、そんなボヤキの後は本日のワインと肴の組み合わせ。
シャトー・メルシャン アンサンブル萌黄」と「柿の白和え」。
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この清々しいボトルは昼間テラス席で、5月か11月のお天気の良い日に呑んだら
最高だろう。海岸沿いのレストランも良いけれど、都心部の公園にある店
(イメージは日比谷公園の松本楼テラス席)でもいいし、友人を呼んで家の
バルコニーの傍にダイニングテーブルをゴトゴト移動させて、日差しを受けつつ
ランチに呑むのも愉しい。

合わせた肴は旬の柿の白和え。手抜きの和え衣は、木綿豆腐と練り胡麻と
市販の擦り胡麻に砂糖、塩、醤油少々を混ぜたもの。
優しい甘さの柿と豆腐と胡麻のコクが、フルーティで爽やかなバニラの香りが
しながらもキリッとした飲み口の「萌黄」とよく合う。
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因みに「萌黄」は、国産のシャルドネと甲州をブレンドして独特のアンサンブルを
奏でている1本。ラベルも美しいのでちょっとした手土産にもお薦め。

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by vinojapon | 2013-10-08 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(2)

主に国産ワインと酒の肴について綴ります。別ブログ「Next cuisine」ではquesoという名前で野鳥写真を掲載しております。
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