日本のワインと肴

<   2014年 01月 ( 5 )   > この月の画像一覧




シャトーメルシャン トーキョーゲストバー

今日はちょっと番外編です。
六本木一丁目にアークヒルズサウスタワーが竣工し、普段ワインを
購入している「虎ノ門カーヴドリラックス」がワインショップをオープンした
という事で、早速出掛けてみました。

同タワーは南北線の六本木一丁目駅と直結しており、地下1階には
東京都羽村市の地域密着型スーパー「岩田屋」が出店し、すぐ向かいには
カフェとチーズショップ併設のワインショップがあり、購入したワインは
1本500円(グラス&抜栓料)払うと、カフェで吞む事が出来ます。

更に何かおつまみが欲しいな・・・と思ったら、ベーカリー併設のスーパー
岩田屋のデリで何か購入したり、チーズショップでチーズを購入したりして
食事もOK。(こちらは今の所無料)

いままで、併設のワインショップでボトルを購入して、抜栓料を払って
隣接する同系列のレストランに持ち込める・・という店はあったものの、
テイクアウトフードと気軽にカフェスペースでワインを愉しめるというのは
なかなかユニーク。

ということで、この日はブログ友達のtiki-tikiさんと一緒にワイン&
テイクアウトフード&バゲット&チーズを楽しむことに・・・。
b0308662_17242550.jpg

牡蠣フライに、鯵フライ、サーモンとマカロニのサラダ、根菜のラタトュユ、
茸のマリネ、バゲット、そして併設されているチーズショップ「フェルミエ」の
チーズをアテに飲むのはシャトーメルシャンの「藍茜」。

これだけのつまみなのであっという間に1本目は空いてしまい、2本目も購入。
平日昼間にオフィス街でワインを呑んでいるのは我々のみ・・・。
周りはビジネスマンや六本木らしく外国人率が高い。
聞けば、夕方になるとワインを購入して此処で一杯という人達もチラホラ増えて
来ているとか・・・。

確かに、「福島屋」の惣菜やパンはとても美味しかったし、フェルミエのチーズも
ワインと楽しめるというのは嬉しい事。
でも、もしこれをお洒落な六本木ではなく、私の地元駅周辺で作ったら・・・
激しい酔っ払いが後を絶たずに警察からクレームがつくかも。

さてさて・・・そんなワイン&デリを愉しんだ後は、同じ階のすぐ横のレストラン
フロアにある、「シャトーメルシャン トーキョーゲストバー」へ。

注目を浴びている日本のワイナリーのコンセプトショップin東京、という試みは
まさにメルシャンならでは。欲を言えば、以前同社があった京橋に作って欲しかった
けれど・・・。

メニューを開けば同ワイナリーのお薦めワインがずらりとラインナップされ、
グラスでは60ml、120mlで頂く事ができ、ボトルも通常小売価格の倍までは
とらずの、良心的な価格設定。
(例えば「萌黄」は、ボトル2,300円で販売。小売価格は1,400円前後)
b0308662_17421015.jpg

ということで、既に大盛況という同店。
通しで営業しているので、混み合うランチタイムやディナータイムをちらっと外して
出掛けるのがお薦め。

・・・しかし、六本木一丁目は遠いなぁ。
こうしたショップが新橋や神田、湯島辺りに出来たら最高なんですが・・・。

[PR]



by vinojapon | 2014-01-31 00:00 | シャトーメルシャン(山梨) | Comments(8)

農民ロッソと「牛頬肉の煮込みパスタ」

趣味の探鳥(野鳥撮影)で出掛ける、千葉県の八柱という駅の傍に
「源蔵」さんという精肉店があります。
此処では牛のホルモン系から鶏肉のネックなど希少部位も販売されて
おり、購入すれば自宅で気軽に内臓料理を楽しめます。

今は生鮮品であってもインターネットで簡単に購入できる時代では
ありますが、顔の見える店舗にて、こうした肉の部位が購入できるのは
やはり嬉しい事です。

ということで、探鳥に出掛けた帰りに購入したのは「牛の頬肉」。
ビストロ等では、「牛ホホ肉の赤ワイン煮」は定番ですが、家で作ると
どうなるのか・・・。

油をひいたフライパンでニンニク、玉ねぎ、セロリをよく炒め、バターを
入れて頬肉(スライスされたもの)を投入してよく炒め、赤ワインを注ぎ
アルコールを飛ばしてホールトマトを投入。
適当に炒めたら水を適量入れ、ローリエを入れてぐつぐつ数時間。

私はここに、適当な大きさにカットした蕪も入れました。

味付けは、塩、砂糖、黒胡椒、とんかつソース、トマトケチャップ、
黒酢、いしる(魚醤)、その他適当に・・・(相当いい加減ですみません)

そして出来上がった煮込みとパスタを和え、フレッシュモッツァレラを
適当にちぎって入れて、「頂きま~す」。
b0308662_14561863.jpg

むむっ!
・・・これは旨い。
長時間煮込んだ牛頬肉がほろほろと柔らかく崩れ、ゼラチン質がとろんと
して、香味野菜も効いて、コクと甘味と酸味とのバランスも良い感じ。
最後に入れた蕪も旨味をギュッと吸って柔らか~くなっていて旨いッ。

欲を言えば、これが乾麺のペンネではなく、手打ちパスタだったらもう
いう事ナシだっただろう。
b0308662_15052100.jpg


合わせたワインは栃木県足利市ココ・ファームの農民ロッソ。
b0308662_15125246.jpg

果実味のある華やかな香りと、カベルネ、メルロー、マスカットベリーA等が
上手くブレンドされた程よい酸味と上品な渋味が、頬肉の煮込みによく合います。
濃過ぎずサラリとしているので、ついつい呑み過ぎてしまう程の相性・・・。
これはまた、頬肉煮込みを作る時に調達したい1本。

※因みに、料理の上に散らしたイタリアンパセリはベランダ栽培のもの。
この寒さでも枯れることなく青々とした葉をつけているのでこの時期の
料理のアクセントに助かっています。

パセリの肥料は、実は飼っている十姉妹の落し物・・・
[PR]



by vinojapon | 2014-01-23 00:00 | ココ・ファーム(栃木) | Comments(8)

マイスターセレクション ソービニヨン・ブランと「サーモンマリネ」

年末の頂きもので、冷凍庫にずっと在庫していた大きなサーモンフィレ。
これは、魚を捌くのが上手い夫にお願いしよう・・・と見て見ぬふりを
していたら、ようやく昨日マリネを作ってくれました。
b0308662_1756555.jpg

バットに並べられた眩いサーモン・・・。
勿論これにはフレッシュなディルがお約束。ケイパーもね。
ということで、久々のサーモンマリネを頂きましょう!!
b0308662_17571378.jpg

う~ん、サーモン独特の旨味と香り、そして程よい脂を感じるしっとりと
した身と、爽やかな酸味、玉葱の辛み、そしてディルの香りがふわっと
鼻に抜けて、何とも美味。
特に作って貰った料理というのは美味しさもひとしお!

今回合わせたワインは、山形県の朝日町ワイン マイスターセレクション
ソービニヨン・ブラン。

b0308662_1815942.jpg

柑橘系の華やかな香りとキリっとした味わい、フレッシュな酸味は
サーモンマリネとの相性も抜群。相乗効果でお互いがどんどん進んでしまう。

暫く寒い日が続いていますが、今週末は東京も春のような陽気となるとか・・・。
そうなると、ちょっとこうしたマリネ系と白ワインも良いかもです。
(実は私も、あまりの寒さにちょっと白ワインから遠ざかっておりました)

[PR]



by vinojapon | 2014-01-20 00:00 | 朝日町ワイン(山形) | Comments(6)

都農ワイン マスカット・ベリーAと「芽キャベツのアンチョビソテー」

子供の頃実は嫌いだった芽キャベツ。
キャベツは好きだったのだけれど、芽キャベツ独特のホロ苦さが
どうも苦手でした・・・。

でも、この「ホロ苦さ」というのは何故か大人になると美味しいと
感じるようになるのだから不思議なもの。

さっと茹でてオイルとビネガー、塩、胡椒、砂糖でマリネにしても
美味ですが、ニンニクとアンチョビで炒めても良い酒の肴になります。

作り方はとっても簡単!
フライパンでニンニク、鷹の爪、アンチョビを炒めワインを少々。
そこへ、さっと湯通しした芽キャベツを4等分にカットしたものを投入。
最後に赤ワインビネガーを少々振り入れ、(塩分が足りない様なら
塩と)胡椒を振り終了。
b0308662_1550204.jpg

芽キャベツのホロ苦さと、アンチョビとニンニクのコクと旨味に塩気、
そして赤ワインビネガーがキリッと味を締めてワインが進む。

この日合わせたのは何と宮崎県のワイン。
熊本に大分、そして宮崎と九州もワインの生産地としてだんだんと
知名度が上がっているのですね。
b0308662_15541316.jpg

今回の都農ワイン マスカット・ベリーAは、フレッシュなベリー類の
華やかな香りが特徴で、私が呑んだボトルは微炭酸を感じ、
適度な酸味と渋みもあることから、赤ワインビネガーを使用した
今回のソテーにもピッタリ。
軽めに仕上げた豚・鶏料理とも合いそうです。

そしてこの特徴的なルビー色もまた魅力。
家呑みの最初の1本として、新年会にどうぞ!

[PR]



by vinojapon | 2014-01-08 00:00 | 都農ワイン(宮崎) | Comments(8)

2014年もよろしくお願い致します。


旧年中は、当ブログにお越し頂き誠に有難うございました。
2014年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様、年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか。
普段はワイン党の私でもお正月はやはり日本酒を呑む機会が増えました。
例えば「数の子」には残念ながらワインは合わない・・・。

日本酒ならではの独特の旨味は、やはり後をひく何とも言えない美味しさが
ありますね。だからこそ、呑み過ぎてアレコレやらかしてしまった過去が
ある訳ですが・・・。--;

ということで新春のワインは熊本ワイン「ナイアガラ」。
b0308662_16271963.jpg

実は辛口のものと間違えて、甘口であるこのワインをウッカリ購入してしまった
のですが、華やかな葡萄の香りとフレッシュな呑み心地がなかなか美味で、
食前酒のちょこっと一杯にお薦めです。

若い頃は「甘い酒などケッ」、などと何処かのオッサンのように毒づいて
おりましたが、年と共に甘いお酒なりの美味しさを感じるようになってきました。
温泉宿等に宿泊したときに前菜と共に出される自家製の山葡萄酒や梅酒も
美味しいなと思うようになりました。

今年も、あまり頑なに拘りを持たずにワインと料理の関係も、そして自分自身の
性格も柔軟にいきたいなと思っております。

[PR]



by vinojapon | 2014-01-04 00:00 | 熊本ワイン(熊本) | Comments(4)

主に国産ワインと酒の肴について綴ります。別ブログ「Next cuisine」ではquesoという名前で野鳥写真を掲載しております。
by vinojapon
プロフィールを見る

最新のコメント

dinghymama様、..
by vinojapon at 09:30
cherry様、 春眠..
by vinojapon at 09:28
紙カップワイン、白トリ貝..
by dinghymama at 13:30
こんにちは! だいぶ暖..
by cherry2005 at 16:00
tabi様、 私も此方..
by vinojapon at 16:27
これ、新幹線の中で売って..
by tabi at 12:46
tomy様、 有難うご..
by vinojapon at 08:44
chidoriashi様..
by vinojapon at 08:41
私も10日ほど放置したば..
by tomy at 01:31
わかります、その気持。 ..
by chidoriashi55 at 18:38

最新のトラックバック

ブログジャンル