日本のワインと肴

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晩秋の越後湯沢で日本酒と温泉を愉しむ旅 ~その2~

晩秋の温泉旅、越後湯沢駅の「ぽん酒館」で試飲を、ロープウェイからの風景を
愉しんだ後は、本日のお宿は「眺望閣 湯居間蔵」さん。

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(こちらは、宿のHPより拝借致しました)

こぢんまりとした小規模の宿で、今回私達が宿泊したのは2階に寝室、1階には
寛げる畳の部屋がついたメゾネットタイプ。

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そして温泉は、各部屋にかけ流しの状態でこんこんと湧いています。

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湯船からは山々も見渡す事ができ、宿の裏手の山には春はカモシカが
やってくるそうで昨日は猿の姿もあったようです。

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そしてお風呂場の隣には立派なマッサージチェアも完備。

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滞在中、何度も温泉に入り、マッサージチェアのお世話になりました。
まさに「極楽、極楽」と言いながら・・・

因みに、館内にはライブラリーがありDVDや書籍を借りて部屋で
見ることが出来ます。
その他有線で音楽を愉しむ事もできるので、母はずっと石原裕次郎の往年の
ヒット曲を聴いていました・・・
そういえば昔、うちに「裕ちゃんと歌おう」と書かれたレコードがあったなぁと
フト思い出しました。
早く他界されてしまった弟と異なり、お兄さんは選挙に出るなどまだまだ
お元気なようですね。

そうこうするうちにお楽しみの食事の時間です。^^
此方の下には酒の肴が並んでいます。

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中身は・・・

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貝柱の木の芽和え、柿と大根、キュウリの胡麻酢和え、もう一品は魚貝と
野菜の山葵和えでとにかくどれも酒が進む事間違いなし!
他にも酒の肴は2品あります。

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蛸とのニンニクの芽の和え物と、海老と野菜のバルサミコ和え。
こちらも酒の肴に最高!
食前酒をあっという間に呑み終えて新たに頼んだ日本酒は此方↓。

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「FISHERMAN SOKUJYO」という名前の日本酒らしからぬデザインのこの
お酒は新潟の塩川酒造さんが輸出用に作っているお酒で、魚貝、特に甲殻類
との相性がバッチリとのこと。

次に登場した料理がサーモンのマリネだったので、合わせてみることにしました。

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単体では甘く感じた此方の日本酒ですが、確かにこのマリネと合わせると
スイスイと杯が進みます。
ついつい日本酒は淡麗辛口を選びがちな私ですが、成程料理と合わせる
ことで活きてくる味わいというのはあるのだなぁと今更ながら知りました。

国内での消費量が振るわないと言われる日本酒も、海外での人気は高まって
いるようですし、輸出用のお酒に力を入れる酒蔵も益々増えるのでしょうね。

サーモンの後は、鯛と野菜の一品。ゆっくり呑みながらの食事は進みます。

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口直しのシャーベットは洋梨。

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もち豚のしゃぶしゃぶ。もっちりと脂の甘い美味しい肉でしたが、お腹いっぱいで
全て食べることが出来なかったのか心残りです。

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その後ご飯とお吸い物も出ましたが、こちらも箸をつけることが出来ず残念・・・。
そして最後のデザートが登場。

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チェックイン時に記入した生年月日から「もうすぐお誕生日ですね」と蝋燭を
立てて下さいました。
嬉しい演出に心が和んだ夜です。

その日は満腹もあってあっという間にバタンキュー。

翌朝は勿論朝風呂をゆっくり楽しみます。
そして、炊き立てのご飯は「魚沼産コシヒカリ」の新米。

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炭火で焼いたホッケの干物、栃尾揚げも登場。

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勿論野菜もたっぷり。

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ご飯は勿論おかわり。
大満足の朝食です。
チェックアウト11時迄のんびりして越後湯沢駅へ車で送って頂きました。

そして、またまた「ぽん酒館」で利き酒をし、昨日の回転寿司屋で鱒の鮨を
駅ナカのイタリアンで焼き立てのピザ買って新幹線に乗り込みます。
電車の中ではビールで乾杯し、購入した食事を愉しみました。^^

ひたすら呑んで食べて、温泉に親しんだ一泊2日の母子旅。
母も満足してくれたようで何よりのひとときとなりました。
(晩秋の越後湯沢で日本酒と温泉を愉しむ旅・おわり)

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by vinojapon | 2014-11-23 07:55 | 番外編 | Comments(14)

晩秋の越後湯沢で日本酒と温泉を愉しむ旅 ~その1~

「日本のワイン」のブログのはずですが、今回と次回は番外編として
久々に母と出掛けた温泉旅行の話を・・・。^^;

晩秋の11月ともなると温泉のぬくもりが恋しくなります。
そして新米と美味しいお酒、そして紅葉も見頃を過ぎ混雑ピークを過ぎた
近場ということで選んだのは越後湯沢。

日本酒好きの母が絶対に喜ぶだろうと此処を選んだには理由があります。
越後湯沢駅の中には、「CoCoLoゆざわがんぎどおり」という商業施設が
あり、その中でも「ぽんしゅ館」は異彩を放っています。
特に新潟の地酒を試飲できる「利き酒 越乃室」は、500円で御猪口5杯の
試飲ができるということで日本酒好きには大人気。
ということで早速今回も色々試してみましょう(^^)♪

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店内には多種の塩も置いてあるので、塩を舐めつつ日本酒を呑むというオツな
ことも出来ます。

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また、キュウリも販売されており塩同様に数種類の味噌をつけつけお酒を
愉しむという事も可能。

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小さな御猪口とは言え、すきっ腹に5杯も立て続けに呑めば、なかなかいい気分に。

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ぼちぼち、同じく駅商業施設内にある回転寿司店に向かいましょう。
此処でもまず頼んだのは熱燗。

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つきだしの、山芋と生海苔、山葵の組み合わせがまた日本酒を呼びます。
お鮨は貝3点盛りを母が注文。

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槍烏賊をお願いしたら、こんな可愛い握りが登場しました。

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納豆好きとしては、烏賊納豆も忘れてはなりません。

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先程の槍烏賊の上にひき割り納豆が乗ったこの握り、なかなか美味でした。
そして、ずっと気になっていた此方も勇気をもって頼む事に。

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果たしてどんな辛さなのか・・・。届いた巻物はこちら↓。

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ぱくりと噛んでみると・・・
まず山葵の香りが・・なんて言っている暇もなく物凄い辛さにむせ返り
咳が止まらず涙が出て呑み込むのも困難となり七転八倒する辛さ・・・
「息を吸わずに食べて」というお店の方のアドバイスをうけても、とにかく
その猛烈な辛さにむせる・・・。
母と各々2ヶずつ何とか食べ、あとは隣に居た若いお嬢さんに分けて
召し上がっていただきました・・・。(このお嬢さんも涙を流していました)
衝撃的な辛さ・・・体験されたい方はどうぞお試しを。

食事の後は少し腹ごなしをと、10分程歩いたロープウェイ乗り場に向かいます。
既にピークを過ぎた紅葉でしたが、寒さも左程厳しくない日だったので
心地よく景色を楽しむことができました。

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ロープウェイ乗り場の売店には、自然の産物を使った可愛らしい展示も
ありました。

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手作りのクリスマスリースも良いですが、こうした置物もなかなか温かみがあって
良いものですね。

さぁて、そろそろ温かい湯に浸かりたくなってきました。
ぼちぼち今夜の宿へ向かいましょうか。^^
(その2へ続く)

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by vinojapon | 2014-11-15 17:45 | 番外編 | Comments(12)

ひめひこワイナリー「康」とシャインマスカット

1ヶ月ぶりのブログとなりました・・・。
まだこのページをご覧になっている方はいらっしゃるでしょうか・・・。
ぼちぼち晩秋。美味しいものも目白押しの季節となりますから、こちらの
ブログもまた色々掲載していきたいところです!(鼻息だけ荒い・・・)

さてさて、先月から再び電車通勤の身となりましたが、約1年ぶりに
平日の満員電車を体験してまず思ったのは、車両の中ほどに居る人が
降車の際に、「降りま~す」と声を発する事が少なくなったのでは・・・ということ。

以前ならば、降りられなかったら大変と「降りま~す」と降車をアピール
し、混雑する車内で通れる隙間を作って貰って下車するシチュエーションを
よく見かけていたものですが、最近は無言で人をかき分け降りる方が
増えたような。(無言の方の年齢、性別は様々)

その結果、乗降がスムーズに出来ず、一度乗りかけた人が降りるという
事態も頻繁に見掛けます。
どちらが良い悪い、ということでもありませんが、スムーズということを
考えれば、声を発する方が周りにも認識して貰えるし、本人も降り易い
ような・・・。

でもまぁ、あと数十年したら東京も人口減で「通勤時の電車の満員度合」が
かなり異なってくるのでしょうね。

さてさて、秋と言えば実りの季節で果物も美味しいものが沢山お目見え
していますが、今日は大好きな葡萄シャインマスカットにワインを
合わせてみました。
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葡萄が「肴」?と言われるとむむむ・・・--;となりますが、フレッシュな
白ワインと葡萄の組み合わせが合わないはずはなく、休日の昼呑みの前菜に
皮ごと食べられる爽やかなシャインマスカットならば、バッチリ合います。

これに軽めのブルーチーズなどを合わせたら更に最高の前菜です。

今回合わせたワインは、初登場ひめひこワイナリー「康」。

爽やかな甲州種のこちらのワインは、さっぱり、フルーティーな葡萄の風味を
愉しめるのでシャインマスカットは勿論、柿の白和え、大根と帆立のサラダ等
前菜系に特にお薦めです。
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(ラベル左側上部が剥がれてしまってスミマセン・・・)

11月最初の三連休は生憎の天気となってしまいました・・・。
紅葉スポットは何処も混雑しているでしょうから、こんな休日は
ホットカーペットや炬燵を出して冬支度を始めたら、ぬくぬくと家で昼間から
ワインを愉しむのも良いかもしれません(^^)。

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by vinojapon | 2014-11-01 16:44 | ひめひこワイナリー | Comments(14)

主に国産ワインと酒の肴について綴ります。別ブログ「Next cuisine」ではquesoという名前で野鳥写真を掲載しております。
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