日本のワインと肴

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独活と鮪の胡麻ソース和え

熊本の地震には驚きました。

その日、東京も21時頃ドスンと落ちるような揺れがあり(震源は23区)
嫌な予感がしましたが、それから僅か30分経たないうちのNHKでの
緊急地震速報。そのカメラの揺れが尋常でないことを物語っていましたが、
此処まで余震やその後の本震が続くとは・・・。

一刻も早く余震が収まり、ライフラインの復旧がされるよう祈ってやみません。


さて、此方のブログも久々の更新となりました。
春は色々な食材が生鮮食品売場に並ぶので、あれこれ作って載せたいなぁ
と、思っている間に時がどんどん過ぎていきます。

若い頃に比べ同じ時間内ににできる事がどんどん減ってきているなぁと
哀しいけれど実感する四十路半ばです。

ところで、最近の野菜は、例えば椎茸ひとつとっても香りの薄いものが増え
店に並ぶ山菜も、独特のアクやえぐみが少ないものが増えてきました。

多くの消費者に好まれるものを作るのが生産者さんですから、それは
仕方のない事です。
でも、その独特の香りやえぐみが好きだった私は残念に思う事も
しばしばありました。

が、例えば忙しい時に山菜を手軽に短時間に調理するには、そうした商品も
便利だと感じることもあります。

それが、今回の「独活と鮪の胡麻ソース和え」。
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生鮮食料品売り場に並ぶ独活は今はアクが少ないものが多いので、酢水に
ちょっと漬けて、鮪と練り胡麻、練り辛子、酢、マヨネーズ、醤油を和えるだけ。
調理時間は(漬けておく時間含め)10分も掛からない簡単メニューです。

辛子がピリッと効きながらも、まろやかな胡麻ソースに独活独特の香り、そして
鮪の旨味がじんわりと広がる爽やかな美味しさは酒の肴にピッタリ。

今回は友人に頂いた「ドメーヌ・ド・ラ・キラ・ミュスカデ・シュールリー」を
合わせましたが、これがまた最高の相性!
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ワインの酸味と旨味が独活の香りを引き立て、胡麻のコクが心地よく、
最後に辛子がピリッと味を締めて後を引きます。

アクをとったりするのに手間や時間を要す山菜を、沢山の人に味わって
貰うべく進化した商品。

そう考えると、香りが薄くなった野菜もけして悪いものではなく使い方
なのだと思えてきました。

それでもたまに、思いっきり土の香りのする牛蒡を食べたくなったりしますが。

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by vinojapon | 2016-04-17 15:16 | 番外編 | Comments(12)

主に国産ワインと酒の肴について綴ります。別ブログ「Next cuisine」ではquesoという名前で野鳥写真を掲載しております。
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