日本のワインと肴

アンサンブル萌黄と「柿の白和え」

美味しいなぁと思っている日本のワインを置いているレストランで、残念ながら
それをオーダー出来ない最大の理由は“価格”にある。
通常ワインショップで1500円程度のものが、5000円近いことはザラで
呑む量を考えると、ついつい「ハウスワインで・・・」となることが多い。

最近は「日本のワインと焼鳥」等、国産ワインを数多く揃える事で他店と
差別化している外食店も見かけるけれど、そうした店はだいたいがワインの
価格設定が高額なところも多く、ならば家で呑もう・・・と呑兵衛なら思う。

折角の国産ワインなのだから、周知活動を店側も担うならもう少し金額を
なんとか出来ないものなのかなぁと。

さてさて、そんなボヤキの後は本日のワインと肴の組み合わせ。
シャトー・メルシャン アンサンブル萌黄」と「柿の白和え」。
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この清々しいボトルは昼間テラス席で、5月か11月のお天気の良い日に呑んだら
最高だろう。海岸沿いのレストランも良いけれど、都心部の公園にある店
(イメージは日比谷公園の松本楼テラス席)でもいいし、友人を呼んで家の
バルコニーの傍にダイニングテーブルをゴトゴト移動させて、日差しを受けつつ
ランチに呑むのも愉しい。

合わせた肴は旬の柿の白和え。手抜きの和え衣は、木綿豆腐と練り胡麻と
市販の擦り胡麻に砂糖、塩、醤油少々を混ぜたもの。
優しい甘さの柿と豆腐と胡麻のコクが、フルーティで爽やかなバニラの香りが
しながらもキリッとした飲み口の「萌黄」とよく合う。
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因みに「萌黄」は、国産のシャルドネと甲州をブレンドして独特のアンサンブルを
奏でている1本。ラベルも美しいのでちょっとした手土産にもお薦め。

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# by vinojapon | 2013-10-08 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(2)

ソレイユ甲州と「アボカドの漬まぐろ和え」

「ソレイユ」という言葉を知ったのは、学生時代聞いていた「あみん」の
岡村孝子氏のアルバムから。

多感な女子高生時代の私は彼女の歌を聞いては、頬に涙・・・
なんていう時期もありました。(25年以上も前の話ですが)

そして、旭洋酒さんがつくるフランス語で太陽を意味する「ソレイユ」ワインに
出会ったのは、国産ワインに親しみ出してすぐの事。

この日の「ソレイユ」は、私が普段呑んでいるものよりもグレード高めな
「ソレイユ甲州」。

キリッと辛口ながらも、柔らかさもあって合わせる料理を選ばない。
「ルバイヤート甲州シュールリー」が男性的なドライさならば、こちらは
女性的な辛さとでも表現できるかもしれない。
(ま、最近は女性の方がドライだったりするかもだけど・・・)

そのソレイユ甲州に合わせたのは、昨晩からヅケにしておいた鮪の刺身と
アボカドの和え物。
居酒屋の定番ツマミは、ちゃっと出来る割には失敗もなく、火も使わないから
あっという間に出来て便利。
甲州系と合わせる時は、ちょっとレモンを多目に絞るとお互いが更に
ひきたつような・・・。

この日はランチに友人が遊びに来たので、年頃のおばちゃんらしい大胆な?話に
花が咲いた。
そして残念ながら、BGMは岡村孝子氏のソレイユではなかった・・・。

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# by vinojapon | 2013-10-04 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(4)

ルバイヤート甲州シュールリーと「塩いくら」

アルコールを呑み出してから早二十数年・・・。
最初に飲んだモスコミュール、びっくりする程熱くて辛いアクアビット、
ワインブームから焼酎ブーム・・・。

そんな中、自分が好きな酒というのは、料理と楽しめる日本酒やワインのような
「醸造酒」となったのは三十路を過ぎてから。

年と共に外で痛飲というよりは、家でゆっくり好きなワインと旬の食材をちゃちゃっと
料理して愉しむというのも、ここ最近の傾向だが、若い頃はあれこれとよく
食べ(呑み)歩きをしたものだった。

既に酒への投資は如何ほどになったのだろう。
これを知らなければ、今頃は「老後安泰!」と鼻息荒いくらいの貯金が
出来ていたのだろうか。

いや、その酒を知ったからこそ経験できたあんなこと、こんなこと、
そして肴との相性・・・。

旅行に行けば、その土地の酒を地の食材と美味しく頂く。
(ついでに温泉もあれば最高!)
そんな愉しみを満喫できるのも日本に生まれたからこそ、だ。

ということで、こちらのブログでは私の大好きな日本のワインについて
あれこれと綴ります。

因みに私はソムリエやワインエキスパートといった資格なぞ持っていない、
ただの四十路です。
お酒は嗜好品という意識のもと、自分にとって美味しく感じる肴や相性を
掲載していくことをご了承ください。

まず第一回目は、私が最も愛する甲州ワインのひとつ、
丸藤葡萄酒工業さんの「ルバイヤート甲州シュールリー」。
キリッと辛口で爽やかなワインは、和食との相性も抜群。

今回は秋らしく、今が旬の自家製「塩イクラ」と合わせて・・・。
焼き海苔を用意して、秋の夜長にこれでしみじみ呑んだら最高です!
BGMはSADEの「KISS OF LIFE」などは如何でしょう(^^)。
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# by vinojapon | 2013-10-02 00:00 | 甲州(山梨) | Comments(0)

主に国産ワインと酒の肴について綴ります。別ブログ「Next cuisine」ではquesoという名前で野鳥写真を掲載しております。
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