マコンビラージュ プリムールと「蕪と鶏挽肉のパスタ魚醤風味」
ゴールデンウィーク後半3日目、どんよりとした重たい曇り空で迎えた東京。
その重たい空気を割くかのように微動から始まった地震はあっという間に
強い横揺れに。
ちょうど朝シャワーを浴びて「ららら~♪」と鼻歌など歌いながら身体を吹いて
いた私は慌てて水槽のあるリビングに走りました。
3年前の震災の日、この水槽からかなりの量の水がこぼれ出たからです。
水はゆっさゆっさと左右に揺れていましたがこぼれることもなくホッ。
東京千代田区は震度5弱との事でしたが、私の家もかなり揺れました。
暫く地震がないなぁと思っていましたが・・・
さてさて、ゴールデンウィーク初日は友人が泊りに来るということで
新装開店した吉池に初めて足を運んでみました。
が、三井不動産が手掛けた真新しいビルは、堂々吉池入居!・・・と
言うよりは、ユニクロさんいらっしゃい的な雰囲気が漂っています。
目当ての鮮魚売場(1階)も、鰻の寝床のような細長い空間の中央に
かなり大きな毛蟹水槽があり、、導線を軽視したつくりのよう・・・。
売場全体としては、牡蠣などの貝類や鮮魚類等相対スペースが以前より
かなり縮小され、スーパーのようにパッケージされている商品の陳列棚が
増え、吉池の目玉でもある鮭製品が地下1階に配置され買物に時間が
掛かるようになる等、「うーん・・・」という感じ。
ゴールデンウィーク期間中ということもあり、お客さんはレジに並ぶ人より
ただ見に来た、という人も多く、今後に期待というところでしょうか。
さてさて、前置きが長くなりました。
宿泊した友人とは吉池で調達した、生蛍烏賊や牡蠣などを愉しみましたが
その写真はすっかり撮るのを忘れ・・・
翌日のランチに友人が持参してくれたワインと共に、久々に大好きな
蕪と鶏挽肉、魚醤のパスタを愉しみました。
このブログにも掲載している料理ですが、鶏挽肉と蕪を炒め、小量の水と
昆布を入れて蕪を柔らかくし、魚醤(メギスのいしる)と塩、白胡椒で調味し
バターを落とし、茹でたてのパスタを絡めれば完成という簡単な一品。
鶏挽肉と魚醤の相性はばっちりですが、それに蕪の甘味、昆布出汁の旨味
バターのコクがあいまって、優しい味なれど奥深くコクのあるパスタです。
友人持参のワインはマコンビラージュ プリムール。爽やかな柑橘系の
香りときりっとした酸味は、こうしたパスタ料理によく合います。
ボトルの底に少しだけ(グラス1杯分)残っていたので、ついつい昼間から
呑んでしまいました。
そして鶏肉パスタを愉しんだこの日の午後は、鳥見へと出掛けたのでした。
その重たい空気を割くかのように微動から始まった地震はあっという間に
強い横揺れに。
ちょうど朝シャワーを浴びて「ららら~♪」と鼻歌など歌いながら身体を吹いて
いた私は慌てて水槽のあるリビングに走りました。
3年前の震災の日、この水槽からかなりの量の水がこぼれ出たからです。
水はゆっさゆっさと左右に揺れていましたがこぼれることもなくホッ。
東京千代田区は震度5弱との事でしたが、私の家もかなり揺れました。
暫く地震がないなぁと思っていましたが・・・
さてさて、ゴールデンウィーク初日は友人が泊りに来るということで
新装開店した吉池に初めて足を運んでみました。
が、三井不動産が手掛けた真新しいビルは、堂々吉池入居!・・・と
言うよりは、ユニクロさんいらっしゃい的な雰囲気が漂っています。
目当ての鮮魚売場(1階)も、鰻の寝床のような細長い空間の中央に
かなり大きな毛蟹水槽があり、、導線を軽視したつくりのよう・・・。
売場全体としては、牡蠣などの貝類や鮮魚類等相対スペースが以前より
かなり縮小され、スーパーのようにパッケージされている商品の陳列棚が
増え、吉池の目玉でもある鮭製品が地下1階に配置され買物に時間が
掛かるようになる等、「うーん・・・」という感じ。
ゴールデンウィーク期間中ということもあり、お客さんはレジに並ぶ人より
ただ見に来た、という人も多く、今後に期待というところでしょうか。
さてさて、前置きが長くなりました。
宿泊した友人とは吉池で調達した、生蛍烏賊や牡蠣などを愉しみましたが
その写真はすっかり撮るのを忘れ・・・
翌日のランチに友人が持参してくれたワインと共に、久々に大好きな
蕪と鶏挽肉、魚醤のパスタを愉しみました。
このブログにも掲載している料理ですが、鶏挽肉と蕪を炒め、小量の水と
昆布を入れて蕪を柔らかくし、魚醤(メギスのいしる)と塩、白胡椒で調味し
バターを落とし、茹でたてのパスタを絡めれば完成という簡単な一品。
鶏挽肉と魚醤の相性はばっちりですが、それに蕪の甘味、昆布出汁の旨味
バターのコクがあいまって、優しい味なれど奥深くコクのあるパスタです。
友人持参のワインはマコンビラージュ プリムール。爽やかな柑橘系の
香りときりっとした酸味は、こうしたパスタ料理によく合います。
ボトルの底に少しだけ(グラス1杯分)残っていたので、ついつい昼間から
呑んでしまいました。
そして鶏肉パスタを愉しんだこの日の午後は、鳥見へと出掛けたのでした。
by vinojapon
| 2014-05-05 00:00
| 番外編
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